暗号通貨からSuicaへチャージが可能に!?インパクトはでかいぞ
JR東日本が発行しているICカード「スイカ」などの電子マネーに仮想通貨でチャージできるサービスが検討されていることが分かりました。
テレ朝newsでの映像はこちら
Suicaと言えばJR東日本の電子マネーだ。
今回チャージの導入を検討しているのはJR東日本ではなく、同社及び複数の会社から出資を受けているディーカレットという仮想通貨交換業者になる。
報道では6月より順次サービスの展開を検討とのこと。
ディーカレットとは
2019年3月25日に交換業者としての認可を受けた会社だ。
「すべての価値をつなげて、シンプルに交換する」をコンセプトとしている同社。
そのコンセプト通り入出金や暗号通貨同士の交換、送金がシンプルで使いやすいアプリを配信中なので気になる方は公式からダウンロードして確認してみてほしい。
また大手の金融機関、証券会社、通信会社、家電量販店とパートナーシップなどを結んでいる模様。
JR東日本はこのパートナーの中の一社だ。
で、Suicaへチャージ可能になるとどうなるの?
一番気になるところだけど、僕としては「インパクトがでかい」の一言に尽きる。
正直自分が使うか?と言われたら多分使わないだろう。
理由は
- わざわざ暗号通貨でチャージする意味が見いだせない
- どうせ手数料がかかるからオートチャージや駅の現金チャージでいい
といったところか。
新規参入者もチャージしたいから暗号通貨を買おう!とはならないだろう。
大事なのはイメージ
けれど「Suicaで使える」と世間に浸透していくことは大事だと思う。
暗号通貨界隈にずっと入り浸っている人は気付かないが一般人は「仮想通貨」と聞くとほとんどがネガティブな反応を示すかと思う。
ハッキング、バブル崩壊、詐欺、億り人などの成金野郎共への妬みなど様々だ!
多分世の中の大半の人間は手を出したいとも思わないだろうし「ちょっとブームに乗って小金持って調子乗ってる奴ら全員破産しろ!」くらいに思っている人も結構いるかと主う。
とにかくイメージが悪い。
それを払拭するためにはやはり誰でも知っているサービスとの提携は大事。
みんな大手という言葉が大好きでしょう。
脊髄反射的な「大手が取り扱っているから安心」という思考は必ずある。
Suicaへのチャージで直ちにイメージは変わらないだろうが今後も同様に日常生活に溶け込んでいけばいずれは変わるだろう。
ほかサービスへの展開も楽しみにしている。
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今回の記事のアイキャッチはALISの女帝 毛根女子 (@PAm0WBfkRScs033)のを利用しました。
わけの分からない独特な作風なフリー素材を定期的に配信しています。
ちなみに僕は写真素材のクリエイターもしています。
麻雀を筆頭にクズっぽい作品が多め。
よかったら見てね↓↓
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他ブログもやってるのでそちらもどうぞ。
【啓蒙】仮想通貨の送金速度や手数料を”取引所ありき”で語るのは恥ずかしいぞ!
本日こんなツイートを見かける。
🤔?https://t.co/xXvkSiqxWW pic.twitter.com/Fj1ogEIsFM
— シュウまっする@BCH筋トレ部 (@muscle_kasou) 2018年10月25日
何をソースに話してるのかと思ってクグッたらすぐ見つかった😅(笑
— シュウまっする@BCH筋トレ部 (@muscle_kasou) 2018年10月25日
案の定取引所送金の速度を決済速度と混同して語ってるみたいですね😇https://t.co/bikDTeIhuG pic.twitter.com/ggozdZVNRY
ちなみに実際のBCH支払いの動画です↓勿論一瞬で完了します🙆
— シュウまっする@BCH筋トレ部 (@muscle_kasou) 2018年10月25日
9月1日のストレステストでも送金詰まりしないのは実証済みです👍https://t.co/8yMyj5bros
ビットコインキャッシュの送金が10分とか16時間とか・・・
それは取引所の問題です!!
これ、普通にウォレット利用したことある人ならまずしない発言だね。
- 取引所からの送金スピードは取引所の対応スピードで決まる
- 受取側が取引所なら更に時間がかかる
- 取引所送金しか行ったことない人の方が多い!?
- ブロック生成時間=送金スピードではない
- 取引所ありきで送金スピードは送金手数料を語ることなかれ
取引所からの送金スピードは取引所の対応スピードで決まる
取引所から送金ってあくまで「取引所への送金の要請」だから、取引所の送金ボタン押した=送金が開始されてるわけではない。
出金の要請を受けた取引所の処理スピードの話なので取引所によってまちまちだ。
ビットフライヤーは送金されるまで遅い
BCHの送金に16時間かかるって、国内取引所だと利用者も多いビットフライヤーではないかな?
全ての送金処理を人力で行っているらしいので物凄く時間がかかる。
普段使ってるZaifは数十分で出金されるんだけど、ビットフライヤーは丸一日以上かかったことがある(2018年7月ごろ)
さすがに長すぎてセリフGOXしたんじゃないかと思ったしBCHのネットワークに何かあったんじゃないかって不安になったよね。
そんな感じで使う取引所によっても大きく送金時間が変わってくるよ。
受取側が取引所なら更に時間がかかる
それに受け取る側が取引所やその他サービス事業者なんかの場合だと着金してから反映まで時間がかかることもある。
取引所だと「ビットコインの入金は6承認」以上が多いかな。
つまり6承認ならブロック生成時間10分×6承認で60分は反映されません。
これは取引所の安全のためだね。
安全じゃなかったケースで有名なのが2018年5月にあったモナコインのセルフィッシュマイニング事件。
こういった攻撃を防ぐために反映まで時間がかかってしまうんだね。
取引所送金しか行ったことない人の方が多い!?
こんなアンケート結果を見つけたよ。
#仮想通貨 の資産をどこで管理していますか?
— $lqfc (@liquidfunc) 2018年1月19日
どうやら半数以上が資産を取引所に預けっぱなし状態!
という事は取引所経由でしか送金したことがない人の方が多いのでは?
同じようなアンケートを1年くらい前に産経Bizあたりで見たことあるけどその時は同じような結果だった気がする・・・
探したけど古い記事だし見つからなかったのでご容赦を。
ブロック生成時間=送金スピードではない
知らない方もいるかと思うのでとりあえずこれだけは言っておきたい。
BCHのブロック生成時間はBTCと同じ10分だけど0承認トランザクションだ。
つまり送金するのに10分待つ必要はない。
ほんの数秒で着金する。
基本はブロック生成時間が送金時間だとされているがBCHは違うので誤解の無いように!
取引所ありきで送金スピードは送金手数料を語ることなかれ
取引所のスピードで仮想通貨を語ったら大体どの通貨も使い物にならないくらい遅いって評価になってしまうよ。
それにスピードだけでなく手数料も同じだからね。
例えばZaifのBCH出金手数料を見てみよう
※Zaif手数料一覧(https://zaif.jp/fee?lang=ja)
BCH送金手数料/出金 0.001~0.01BCH
日本円にすると本日のレートで約48円~480円。
なにこれ!たっか!!!!
ウォレットからの送金なら1円以下だから!!
それくらい取引所が入ると送金時間も手数料も変わってくる。
取引所はあくまで取引をする場なので送金の話では除外して考えよう。
仮想通貨でクラウドソーシング!Avacus Askとは
実質的に仮想通貨を使ってAmazonで買い物できるプラットフォーム.、Avacusにクラウドソーシング機能であるAvacus Askが登場。
僕は今までクラウドソーシングを利用したことは1度だけあるが仮想通貨払いで依頼や受注ができるのは面白いと思ったので紹介しよう。
Avacusとは?
仮想通貨で商品を購入したい人と仮想通貨をもらい商品を代行購入したい人をマッチングさせるプラットフォームだ。
仮想通貨を払って決済代行を依頼できるので、実質的に仮想通貨払いでAmazonでの買い物が可能となる。
しかもAmazonの販売価格より安い金額の仮想通貨で買い物ができるのでかなりお得!
Avacusについては以前実際に利用した体験を記事にしたので参照してみてね。
AvacusAskとは
仮想通貨で依頼が可能なクラウドソーシングだ。
- こういった仕事受けてください!
- こういった仕事します!
といった依頼を出せるわけだね。
利用方法はとっても簡単
①まずAvacusに登録(アドレス入力とユーザー名、パスワードを決めるだけ)
②登録ができたら上部からAskを選択。
③規約を読んで同意を押してプロフィールを設定して終了だ。
プロフィールは後に変更できるのでまずは簡単でいいだろう。
ASKとTAKEって何?
- ASKはこういった仕事受けてください!
- TAKEはこういった仕事します!
ってはずなんだけど現在出ているオファーは、ASK側にTAKEの案件が結構混ざってるね。
ASK、TAKEって表記がわかりにくいのかも?
オファー出すときや依頼するときはきちんと確認してからにしよう!
対応銘柄
- BTC
- BCH
- VACUS
- MACROSS.7-READING-02
現在(2018/10/17)Avacusで取り扱いをしている上記銘柄が対応しているが、どの支払いを受け付けるかはオファー主が決めることになる。
気になる案件があればオファー画面で確認してみよう!
さいごに
Avacusは普通のクラウドソーシングサイトよりも圧倒的に仮想通貨に詳しい人が多いはず。
例えばイラストの案件だとしても、仮想通貨関係のイラストを頼むなら仮想通貨を知ってる人の方が安心だよね。
話の内容も伝わりやすいかと思うのでやり取りがスムーズでしょう。
数あるクラウドソーシングサイトの中からAvacusを選ぶときは「仮想通貨に特化したクラウドソーシング」という理由で選べるようになれば面白いと思っている。
あいにく僕はクラウドソーシング向けなスキルは有していないのですぐにオファーは出せないが、良さげな案件があれば依頼したいと思うし今後できることが見つかったら依頼を受けてみるつもりだ!
仮想通貨界のおすすめ漫画家3人を勝手に紹介すっぞ!
界隈では仮想通貨に関する漫画やイラストがツイッターでよく流れてくる。
魅力的なイラストにはついつい目が止まってしまうよね!
てことでいろんな絵描きさんがいるけれど僕が特に好きな3人を紹介していくよ。
ciana(ちゃーな)さん
2017年の5月からはてなブログ上で4コマ漫画を掲載している。
なんていうかめっちゃ「漫画っぽい漫画」ですw
絵柄はきれいで可愛くてクオリティはピカイチだ!
cianaさんの漫画は仮想通貨の体験記なんだけど、仮想通貨に出会うまで投資やトレードの経験が全くない初心者との事。
なので思わずうなずいてしまう「初心者あるある」が面白い。
僕も2017年に仮想通貨をきっかけに投資を始めたクチだから凄く共感できるわ。
過去記事を見ていると2017年の盛り上がりや仮想通貨にハマってる感が良く伝わってきていいね!
けど残念なことに2018年に入ってからはあまり更新しなくなっちゃったんだよね。
それでもたまにでも更新してくれているのはうれしいので気長に更新を待とう。
ブログはこちら
Twitterはこちら
ビケルマンさん
ぷよぷよした可愛いオリジナルキャラクター達でおなじみのこの方。
仮想通貨界隈でツイッターやっていれば一度は見たことがあるかと思う。
界隈のニュースや値動きを漫画で面白おかしく表現してくれているよ。
当人はリップラーだけどXRPだけでなく仮想通貨全般で描いてるから誰でも楽しく読めるはず。
僕はXRPを一度も買ったことないけどフォローしているよ!
基本的に下降トレンドでもポジティブな内容の漫画が多いので、悲観的な今年の相場で疲れたところを癒された人も多いのでは?
Twitterはこちら
ビケルマン2.0Ripple@BKF48 補欠 (@BK_Black_white) | Twitter
毛根女子さん
ALISをやってる人なら必ず知っているであろうこの人。
仮想通貨漫画界の異端児
- 将棋でいえばはさみ将棋
- 囲碁でいえば五目並べ
- 麻雀でいえば上海
と言った感じで、仮想通貨ネタを使った“なにか”を日々描いている。
そして何が凄いかと言うとその発想力と執筆スピード。
ALISで毛根新聞とか言ってほぼ毎日朝刊と夕刊の2本をアップし続けている。
ボリュームはそんなにないのだが更新が早くて読むスピードが追い付かないので総集編的なのがほしいところ。
通常の漫画のほかに界隈の人々を巻き込んだ企画も行っている。
界隈の有名人へのインタビューや、読者のツイッターアイコンをいじったり漫画内に登場させたりだ。
僕も毛根作品には2回出演したことがあるが、記事書くのも画像作るのもめちゃくちゃ早かったw
ちなみに毛根女子は美少女らしい。
ALISはこちら
Twitterはこちら
毛根女子です 天才ブロガー (@PAm0WBfkRScs033) | Twitter
番外編 絵描きならフォローしておきたい、ヨネダメガネさん
ヨネダ メガネ (@yoneda_megane) | Twitter
だいたい月に1度くらいのペースかな?
ツイッター上でお題を提出し絵を描いた人にビットコインを配っている方。
僕は最初、マウスで描いたへっっったくそな絵を送ってみたらBTCをいただきました!
流石に申し訳なくなって2回目以降は中古iPadとタッチペンを買い、ちゃんとしたお絵かきアプリを入れて多少マシな絵を描いて送ってるw
こういう企画は楽しいからどんどん参加するよ!
なおヨネダさんからもらったお金はツイッターやプロフィールアイコンの制作依頼料になりましたとさ。
ちなみにヨネダさんに最初に送り付けた下手くそな絵はこちら↓↓
投資に役立ちそうな経済行動学の話
仮説や信念を検証する際にそれを支持する情報ばかりを集め反証する情報を無視または集めようとしない傾向のこと。
https://www.yakadesu.com/entry/%E2%96%A0
行動経済学とは
人間がかならずしも合理的には行動しないことに着目し、伝統的な経済学ではうまく説明できなかった社会現象や経済行動を、人間行動を観察することで実証的にとらえようとする新たな経済学。
心理学の要素を取り入れた経済学といったところだね。
不合理な選択をしてしまう人間の習性についての話であり誰にでもあてはまるものなので知っておいて損はない!
自身の行動だけではなく企業のマーケティングでも応用されているとても身近な学問だ。
投資をしていると行動経済学にまつわる話がよく耳に入ってくるので今まで聞いた話で特に面白かったものを抜粋してみたよ。
投資・トレードを行う上でどれも重要な考え方になってくると思うので参考にしてほしい。
プロスペクト理論
これは過去記事を参考にしてほしい。
トレーダーなら必ず知っておくべき話だと思っているし
自分がトレードでの判断を行うときもスペクタクル理論を頭の片隅に入れて考えている。
損失回避性についても過去記事内で語っているよ。
保有効果
一言でいうと「一度手にしたものに高い価値を感じ、手放すことに抵抗がでる現象」だ。
やわらかい言葉で言うと「愛着」になるね。
自分の考えるその価値は市場価値より高かったりする。
「○○円になるまでガチホ」と言う言葉も聞くが自分の推しコインに対する価値も客観視するともっと低いかも?
この保有効果ゆえに本来売るべき時に売れていないのではないか?という可能性は常に考えておこう。
確証バイアス
仮説や信念を検証する際にそれを支持する情報ばかりを集め
反証する情報を無視または集めようとしない傾向のこと。
これもまた思い当たる節がいくらでもあるはず。
誰しも自分が握っている銘柄は正しいものだと思いたいもの。
ついつい自分の判断を正当化するためにプラス材料ばかり見てしまうよね。
知識が偏りすぎると正しい判断が出来なくなるから気を付けよう。
ツイッターでも自分の保有している銘柄の支持者だけでなくアンチの意見にも耳を傾けなきゃね。
それが事実であれば嫌な話でもきちんと受け止めるべきだ。
ツイッターでは問題点を述べてる人に対して「アンチ」「ポジトーク」「貶めるな!」などと突っかかる人を見かけるが
相場は自分の頭の中だけの話ではないので自分にとって悪い意見も客観的に取り入れよう!
まだまだ面白い話が多い行動経済学
最初に見た価格を判断基準とするアンカリング効果。
埋没費用(サンクコスト、コンコルド効果)の考え方。
未来の利益よりも現在の利益を優先する現在施行バイアス。
お金の入手方法や使用用途によって重要度が変わるメンタルアカウンティング
これらはビジネスでも用いられているので身近な商品やサービスで見受けられたりもするし
恋愛やゲームなどにも応用できるので知っておいて損はないと思うし楽しく学べるはずだ!
「知っている」だけでも全然違うので興味のある人はぜひ調べてみてほしい。
仮想通貨で配当生活♪ CoinEx・CET編3か月目 & 10/1からのルール変更まとめ
ここまでのあらすじ
8月の中旬、ルール変更によりCET以外の配当が激減した。
元々CETは複利運用の予定だったけど比率がめちゃくちゃ増えたから
月末に売って30,000CETに戻して再スタート!
先月までのリザルト
原資 3.4BCH
7月分の回収 0.6BCH
8月分の回収 0.25BCH
原資回収まで残り2.55BCH
9月の配当結果
こちらが結果。
HYDROが14,917枚ほど含まれているが、これは気になって外からBCH入れて買っただけだから配当じゃないよ!
CETの配当が1,200CET、やはりほかと比べるとダントツだね。
てかBTC、BTC、USDTが30日でそれぞれ500円前後しか配当されてないのね・・・w
リザルト
9月分の回収は0.11BCH
原資 3.4BCH
7月分の回収 0.6BCH
8月分の回収 0.25BCH
9月分の回収 0.11BCH
原資回収まで残り2.44BCH
う~ん、かなり回収が減ってきて厳しいぞ。
CETの値動き
9/25に3500satをつけてから急反発して現在8000sat前後となっている。
この反発の背景にはBitmainの上場申請が関係しているようだ。
Bitmain上場成功すれば、Bitmainの株がBCHのETFのような存在になる可能性が高い。ビットメインの他の資産全て無視して、100万枚BCHだけでも投資価値があり機関投資家が直接ビットコインを買うことできなくても、ビットメインの株を買うことができる。
— RYU[BCH]₿itcoin (@RYUBCH) 2018年9月27日
CoinExの運営会社であるViaBTCはBitmainの出資を受けている関係の深い企業だ。
なのでBitmainの好材料を受けて市場が反応したと思われる。
対BCHでCETの価格が上がれば原資の回収にも大きく影響するので是非がんばってほしいところ。
10/1からの配当ルール
そしてもう一点CETに関するニュースとして、10/1より配当のルールが変更になる。
変更点をおさらいしていこう。
ロックマイニング
これはCETのロック(10,000CET単位で可能)を行っているユーザーに対して支払われる配当となる。
36億CETが配られるわけだが
終了までの残りCETに応じて報酬が半減していく仕組みになっている。
スタート時は1日100万CETの配当となり
残り配当CETが27億CET、18億CETを切ると報酬が半減される。
つまり
残り36億~27億CET 1日100万CET
残り27億~18億CET 1日50万CET
残り18億CET以下 1日25万CET
と配当が減っていきます。
長期配当(Long-term dividend)
今まで毎日受け取っていた配当方法が以下に変更される。
- 10,000CET以上の保有者への配当となる
- 取引所でCETの保有している場合は配当はBCHで行われる
- ウォレットでCETの保有している場合は配当はCETで行われる
- 取引所の総収益の80%が配当される(これまでは手数料収益の80%だった)
新ルールについてこんな感じ。
CoinExからの原文はこちら⇒AnnouncementRules of “Lock & Mine CET” & “Long-term dividend allocation plan” | CoinEx - The Global Digital Coin Exchange
まとめと今後
7~9月の配当が月々半分以下になっているがルール変更で今後はどうなるか。
配当の設計は大事だが何より大事なのは出来高だよね。
取引所が盛り上がってくれないと配当が増えないことは間違いない。
CoinEx、そして仮想通貨そのものの一層の盛り上がりに期待だ!
【まぢくそ事件簿2018】Zaifのハッキング編
画像は司@暗号通貨ブログさん(@odaosaka)のツイートから勝手にいただきました
https://twitter.com/odaosaka/status/1042479688587784192
お久しぶりです。
暗号通貨界隈で起きた事件で「うわ~~~~!マジクソやなぁあああ!!!!」って思った出来事をストロングゼロ片手に書き綴るシリーズ第3弾だ。
前回更新からかなり時間が経ったせいでもうすっかりストロングゼロは飽きてしまった。
てかまずくて飲めない領域まで達した。
やはり冷たい緑茶が一番うまいですね!!
Zaifのハッキングが発覚
【重要】現在発生している仮想通貨の入出金停止に関する経緯と今後の対応について、当社のプレスリリースより詳細をご報告しておりますので、ご一読をお願いいたします。https://t.co/Foy9Me6K0v
— Zaif - 暗号通貨取引所 (@zaifdotjp) 2018年9月19日
えー、皆さん既にご存知の通りZaifがハッキング被害に遭いました。
簡単にまとめると
- ホットウォレット上のBTC5,966枚、MONA・BCH(枚数不明)
- MONA・とBCHの枚数が不明なのは安全確保の確認が取れるまでサーバーを動かさないからだとのこと。
- 被害総額は67億円相当。そのうち45億円が顧客預かり資産
- ハッキング発生日時は9/17。発覚は9/18。
- 今後はフィスコが50億の金融支援し、傘下になる。
- 顧客資産の損害は補填される
【速報】仮想通貨取引所Zaifがハッキング被害でBTCなど67億円流出、フィスコが株式を過半数取得・50億円支援へ
ハッキングを受けてしまったものは仕方ない、だがしかし
10000000000歩譲ってここは仕方ないとしよう。
再三にわたる行政指導の末だとしても、だ!
一番悪いのはハッカー。
100%安全な手段なんてものはないのもわかっている。
しかしだな・・・・
その後の対応に大いに不満がある!!!
①16日出金 メール(完了しました)→tx反映されず
— KIZUNA × izaya (@JobsIzaya) 2018年9月20日
②17日問い合わせ
③17日 zaif「問題ございません」
④18日 zaif「お客様の資産の安全を確認いたしました」
④20日zaif「GOXしました」
why japanese people !! pic.twitter.com/5MSYm61gxd
「お客様の資産の安全を確認いたしました」とは一体・・・!?
僕もこの公式のツイート見て「あぁ、いつものサーバートラブルかな」くらいにしか思ってなかった。
その結果がGOXかよ!!!!
どこ見て大丈夫だって言ったんだZaifさんよぉ???
そりゃいかんだろ??
公表のタイミングにも不満あり
14日にハッキングに遭い17日に異常検知、18日に大丈夫だと言い20日の午前3時に発表とな??
さすがにフザケテルノカナ?ってなりますよね?
CBOE先物決済に合わせての発表は悪意がありすぎるとの声も多数。
ハッキング前日に利用規約を改定
ん?
— bitpress(ビットプレス) (@bitpress) 2018年9月20日
Zaif利用規約に見るコインチェック事件の教訓、そして事件前日の改訂に残る謎https://t.co/w2Uumjs1UA
>「消費者保護の観点から」という理由で、「一切責任を負わない」と定めていた全部免責条項を削除する改訂を行なっていた ことが、会社発表の新旧対照表から確認
このタイミングでの利用規約改定にも疑念の声が上がっていますね。
何なんでしょう?
色々と勘ぐってしまいます。
「『コミュ障』経営者がやらかした」とボロクソ書かれる
時計作ったりTwitterを鍵垢にして消えたり・・・もう取引所やる気なかったんやな。
まぁ自身の経営する取引所のチャットでこんなこと言う人やからな。
永遠にネタにされ続けて笑った。
相場への影響は
世界的に見ても大きな取引所ではないからほとんど影響はなし。
数日前のトラブルから既に織り込まれていたまである。
ちなみに歴代のGOXランキングをこよりさんがツイートしてくれてたよ。
取引所ハッキング被害額ランキング(2014年〜2018年)
— こよりと学ぶ仮想通貨 (@vc_koyori) 2018年9月20日
1位 コインチェック約580億円 ← 日本
2位 MxGOX 約385億 ← 日本
3位 BitGrail 約190億 ← イタリア
4位 Bitfinex 約79億 ← 香港
5位 NiceHash 約72億 ← スロベニア
6位 Zaif 約67億 ← New 日本
日本、察しやな・・・。
現物たくさん持ってる人はハードウェアウォレットを活用しよう
やはり取引所に大量に置いておくのは恐ろしい。
主立ったハードウェアウォレットをしゅっと貼っておくよ。
レッジャーナノS
トレザー
クールウォレットS
どうなる日本の取引所
コインチェックはご存知の通り、ハッキングによる影響の再開の目途は立っていない。
ビットフライヤーも現在は新規登録受付をしていない。
そして今回のZaifのハッキング。
三大取引所というのはもう過去の事となりそうだね。
これもうまともな日本国民なら仮想通貨手出さないやろなぁ😂
— けーすけanswerCC (@K_answer_cc) 2018年9月20日
さすがに仮想通貨=ハッキング=危ない、怪しいのイメージが強く根付きすぎたやろ。
問題だったのはあくまで取引所で~とか、ファンダが~とか言ってる我々が変態に思えてきた😄
Twitterでもつぶやいたけど、もう日本での仮想通貨のイメージはどん底では??
最近は悪いニュースばっかりで仮想通貨=怪しい、胡散臭い、ビットコイン=怪しい、胡散臭い。
の空気をひしひしと感じる今日この頃。
今年の3月の記事でこんなこと言ってたけど、まだまだ続きそうだ。
そして最後に気付いたことが一つ。
過去のまぢくそシリーズ2作はビットフライヤーとコインチェックネタだったわ!!!
過去記事