投機だけじゃない!?暗号通貨にハマった理由

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今や一般のニュースでも頻繁に目にするようになったビットコインを筆頭とする暗号通貨たち。

調査会社マクロミルの調査によるとビットコインの認知度は86.6%だとか。

ネット調査の結果なので実際はもう少し認知度は低くなるだろうが、それでも世の中の多くの人が知るところとなっているだろう。

ただビットコインや仮想通貨と聞いて多くの人はどういう印象を持っているのだろう?

おそらく「バブル」「億り人」「暴落した」「ハッキングの被害にあった」「怪しい」

といった印象ばかりが先行していそう。

今は時期的にも世間的にマイナスイメージ多いだろうが、なんやかんやで1年以上ハマっている僕なりに暗号通貨の面白さを綴ってみる。

 

 

ビットコインのコンセプト

「儲かってるよ」と知人に誘われて始めた2017年の1月。

入口は投機だったけれど、実際手を出す前にいろいろ調べてみるとこれがまたべらぼうに面白い。

「お金=国の発行する紙幣や貨幣」という発想しか無かった僕にとってどこの国や企業にも属さない”非中央集権制の通貨”という響きは凄く衝撃的だった。

しかも提唱者である人物はサトシ・ナカモトという名称以外はもったくもって不明。

まるで漫画やアニメの世界の話のような現実にただひたすらトキメキを感じたね。

 

技術的なあれこれ

ビットコインの基幹であるブロックチェーン技術はインターネット以来の大発明とまで言われているけれど

正直僕は技術については全くのド素人なので具体的に何がどう凄いのかはよくわからない。

けれどいろんな国や金融機関、IT企業がこぞって開発に着手してるのを見ていると時代の変化を感じずにはいられない。

これからどんどん社会に浸透していき商品やサービスが身近になる日が楽しみだ。

既存のシステムをシステムを熟知している人たちには現状はどう映っているのだろうか。

そういう人たちの感想もぜひ聞いてみたいもの。

 

多種多様な暗号通貨たち

ビットコインのような純粋な通貨機能のものからイーサリアムやNEMのような付加機能が付いたもの。

その数トークンも含めて1,000種類以上といわれている、機能や目的が異なる様々な暗号通貨たち。

思想の違いからフォークしたコイン、企業のトークン、中にはスキャムと呼ばれる詐欺まがいの物まで多種多様。

それぞれの繁栄をかけて策略飛び交うその様子は、まるで三国になる前の三国志。

わくわくしちゃうね。

 

社会への浸透

規制・税制

世界に先駆けて取引所の登録制を施行した日本。

取引を禁止とする国もあればかなり柔軟に受け入れてる国もありまだまだ各国法整備中な模様。

イーサリアムトークンの証券扱い問題のように、規制は必要だが過度な規制で国益を逃したくないといったジレンマを見ているのもまた面白い。

日本もイノベーション促進のためベラルーシのように向こう5年くらい非課税にしてもええんやで(にっこり

 

決済手段として

有名どころだと真っ先にビックカメラが出てくるだろう。

ほかにもアルトコインも使えるパソコン屋や焼肉屋、うなぎ屋、バーなどいろいろ。

正直まだまだ「小さなお店のオーナーが暗号通貨好きだからやってる感」があるけれど

今後普及していってアプリで簡単に決済できる店舗やサービスが増えるといいね。

 

個人的には旅行が好きだから新幹線やホテルなんかで使えたら喜んで利用しそう。

頼むでJRやホテルの偉い人たち!

 

著名人・有名人たち

技術者、トレーダー、政治家、税理士、ブロガーなどなどいろんな人たちが情報発信をしているこの界隈。

スキャマーが台頭したりトレーダー同士がTwitterで衝突したりなんかもまた一興。

 

さいごに

こうして書き出してみるとこの界隈に足を踏み入れた時を思い出す。

損した得した話以外でもこういった面白い面があるからなんやかんや続いているんだなーと実感。

まぁもちろん儲かったってのが一番シンプルで大きな理由だけどね。

値動き以外のいろんな面から眺めることは大事だと思うので今後も実践していきたい。

これからどういう形で社会に浸透していくのか楽しみだ。