仮想通貨で決済したことはありますか?そのメリット・デメリット・思う所
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購入した仮想通貨は取引所から出したことがない。
という人もたくさんいるのではないか?
まぁ使おうと思ってもなかなか使うところがないというのが現状か。
それでも僕は使う機会があれば仮想通貨で決済したい派なので何度か利用したことがある。
なので実際に仮想通貨を決済に使った際の用途や、感じたメリット・デメリットをまとめてみたいと思う。
今までの仮想通貨利用経験
個人間決済
まだ友人との間でしか使ったことないけど一番便利だと感じたのがコレ。
遠方で商品を買って郵送してもらい、支払いは仮想通貨で!
同じZaifユーザーなので取引所内での手数料は無料。
受け取った側は任意のタイミングですぐに日本円にすることが可能。
少額のやりとりをわざわざ銀行口座教えて手数料払うのはバカらしいので。
ちょっとした頼みごとのお礼にチップ感覚で送金できるのも嬉しいところだね。
決済代行サービス
Amazonでの買い物を人にしてもらい、買ってくれた人に仮想通貨を支払うという使い方。
商品を安く買えるのでこれは今後とも使っていきたい。
利用方法や感想は記事にしてあるので興味がある方はぜひ。
以上!!
あれ?意外と少ないな??
今は実店舗でも使える店が増えているようだけど僕はまだ利用したことがない。
その理由はこの後に書くメリットデメリットで説明しようと思う。
メリット
先に挙げた個人間決済のように
- 同じ取引所使ってれば手数料もかからず即着金、現金化もすぐに行える。
- ウォレット間の送金でも時間を問わず送金可能
- 銀行の振込手数料よりも安く送金可能(通貨により異なる)
- アドレス一つで簡単に送金可能。
かなりお手軽なので友人間では銀行使わず仮想通貨でのやり取りが主流になった。
身内だけじゃなく、見知らぬ人へのちょっとしたお仕事の依頼なんかも仮想通貨だと楽だろう。
これも前記事にしたのでよければぜひ。
デメリット
実店舗決済だと仮想通貨払いの優位性に疑問が
一度ビックカメラでビットコイン決済をしてみようと思って行ったことがある。
決済の時に気付いたけど面倒くさい。
決済はしゅっとスマートにしたいので
「仮想通貨じゃなくてカードか現金で良くね?」となってビットコイン払いをやめてしまった。
Handcashのようにスマホをかざすだけで簡単に決済できるアプリが普及していけば話はまた変わって来るのかな。
This is HandCash. pic.twitter.com/W0nmHXdCNr
— HandCash (@handcashapp) December 19, 2017
税金
仮想通貨は購入時よりも決済時に価格が上がっていれば課税対象になる。
「50万円で1BTC買って、1BTCで100万円の買い物したから差額の50万円が課税対象だね!」
ってケースなら非常にわかりやすいが
実際は何回も取引したり細かく決済したりするから
日常的に決済にしようしたら損益計算が非常に困難。
こういう面倒くさいところが実利用を妨げてる一番の原因かも。
送金手数料
基本的にクレジットカードやデビットカードでの支払いには支払い側に負担がない。
それどころかポイントバックなんかで増えて返ってくる。
現金払いもATMの出勤手数料くらいだ。
やはり既存の支払い手段とどちらでも選べるような状況だと見劣り感があるな。
仮想通貨決済の今後について思う所
こうしてメリット・デメリット並べてみると実店舗での使用は壁が多いように感じる。
やはり国境関係なく個人間で直接送金ができるメリットを活かすためにはウェブ上での決済が便利かな。
実際僕個人の利用方法で今の所一番メリットを感じてるのが個人間送金だし。
まぁビットコインキャッシュがコンビニで利用可能になるって話もあるから実店舗決済のこれからにも期待している。
まだまだ実用化はこれからだからね。
これからどんな便利なアプリやサービスが出てくるのかすごく楽しみ。
一消費者として使いやすければガンガン利用するつもりだ。