【まぢくそ事件簿2018】ビットフライヤーFXのSFD編
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これは暗号通貨界隈において「あ~、マジでクソかよ~」と思った出来事をストロングゼロを片手に書き留めておく。
後に「そんなこともあったね」と思い出すための思い出帳。
SFDとは?
SFD とは、「Swap For Difference」の略称で Lightning FX に適用されます。
価格乖離が 10% 以上になった場合には、価格乖離が拡大する方向の約定をされたお客様か
ら約定金額(日本円)に応じた SFD を徴収し、縮小する方向の約定をされたお客様に
SFD を付与いたします。
徴収・付与する金額は約定金額(日本円)に対して、約定時の価格乖離の程度に応じて決
定される SFD 比率を乗じて算出されます。
※ https://bitflyer.com/pub/announcement-sfd-ja.pdfより引用
FXでのレートが30%以上乖離するという事態にまでなり採用されたSFD。
乖離の縮小を目的に導入された結果がこちら
左、SFD前の動き
— 平凡なる学生 (@heibongakusei) 2018年2月18日
右、SFD後の動き
明らかにこれSFD廃止するべきでしょ、ただボラが増えて大口がSFD狙いで価格操作してるだけになった
加納さんほんとなんとかしてください、拡散希望 pic.twitter.com/iZFZZPL1GB
そうなのだ。
10%~15%未満なら0.5%
15%~20%未満なら1.0%
20%以上なら3.0%
FX価格が現物価格を上回っている場合は売り注文時に以上のパーセンテージでSFDが付与される。
つまり乖離率9.9%で買って10%で売る。
14.9%で買って15%で売るクソゲーとなってしまったのだ。
SFDのBOTが正確に狙い撃ちしてきやがる
— 響@個人トレーダー (@Whiskey_bonbon_) 2018年2月23日
15%で利確させてもらえず、売る時はしっかり15%で売らされる、、
あの人か、、こうなると完全に不利だな。
bFの乖離率 SFD導入発表前よりも乖離が広がってますね pic.twitter.com/vfypIQ3EgY
— べあ (@nyachain) 2018年2月21日
無能すぎた。。。俺にはSFDは無理っぽい。。。3%でやられまくってしまった。MEXに適応できるか分からないがとにかくいくしかない。。今までありがとう、ビットフライヤー。 pic.twitter.com/aTNduGkuVd
— PEの弟子「BIT君」 (@bitcobit) 2018年2月21日
SFDヤクザの争いは修羅の地獄ぞ
なおあまりにもクソ過ぎたため変更を検討している模様
【重要】Lightning FX 取引価格と Lightning 現物(BTC/JPY)取引価格が 10% 以上乖離している場合に約定ごとに発生する 「SFD」について、一部変更することを検討しております。近日中に改めてお知らせいたします。— bitFlyer(ビットフライヤー) (@bitFlyer) 2018年2月22日
この発表でもやはり市場に影響あり
ちなみに言うまでもなく引き金を引いたのはbitFlyer FXのSFD見直しです。日本はいつまでビットコインを引っ掻き回すのだろうか。。。#ビットコイン #仮想通貨 #Bitcoin $BTC #ブロックチェーン #Zaif #ザイフ #bitFlyer #ビットフライヤー #SFDhttps://t.co/R8H5Y3Tvje
— 墨汁うまい(Not giving away ETH) (@bokujyuumai) 2018年2月22日
まぁSFDで儲かってる人もいるだろうがただそれは一部の大口BOTだろう。
乖離広げてSFD取るための売り込みを入れてくるので、常にこれを気にしないといけない。
僕的にはマジでクソだな~という感想でした。まる。