【NEM(XEM)最安値】仮想通貨安が止まらない辛さを日本の税制のせいにしてみようか。

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去年の1月にXEMを0.74円で買い

その後に1円代、2円代、5円代でちょっとずつ買い増した。

この金額で買えてるので正直余裕かと思っていたんだ・・・

 

しかし本日2018/8/8。

XEMは今年最安値を更新。

 

悪い やっぱ辛えわ

 

100円代でいくらか利確できたがまだまだ残っている。

何故こうなったのか!?

辛えから税制のせいにしてみることにした。

 

 

まずは世界各国の税制を比べてみよう

 

日本の所得税高すぎ!!

最大税率の話をすると

「言うて最大税率適用は4,000万円以上稼がなきゃでしょ?自分には関係ない」

とお思いの方もおるかと。

 

まぁ4,000万円以上稼ぐのは難しい。

 

しかし!!

900万円を超え 1,800万円以下 33%
1,800万円を超え4,000万円以下 40%

※ここから更に住民税+10%

このあたりの税率は十分現実的ではないだろうか?

 

総合課税なので労働所得で年収が300万だったとしても

仮想通貨での利益が600万、1,500万円でこの税率が適用される。

 

「売り」の判断に直結する

売る時(利確時)ってこの先値段が下がると思っているんだよね。

税金の控除とか仕入れの金額とか考えると面倒だから利確分の50%持っていかれるとしよう。

 

例えばXEMが下がりそうだから200円の時に10,000XEM利確したとする。

200万円になり税金分を引くと手元には100万円が残る。

 

そうなると「売ってよかった」となるのは1XEM100円を切ったとき。

100円以上を維持するのなら手元に置いておくほうが得となる。

あの時は正直半額以下になるとは考えもしなかったよ・・・

税金の事を考えるとガチホが正解かと思っていた。

 

そして気付いたら本日XEMが13円代になっていた。

 

税金を気にしすぎた結果いつまでもズルズルと持っていてしまった。

※もちろん税金だけでなくもっと上で下げ止まるという考えもあったが・・・

 

税金が高い国の人ほど逃げ遅れる

例えば仮想通貨は非課税のベラルーシの人々。

彼らは利確のフットワークがめちゃくちゃ軽くなるだろう。

一度全売りしてまた値上がりすると思えば買い戻せばいい。

 

ロシア人なら13%以上下落すると思えば売ればいい。

イギリス人なら20%だ。

 

しかし日本人の場合だとそうはいかんのだ。

50%以上の下落が見込まれないとただ多くの税金を払い

その後買い時を間違えれば大幅に枚数を減らすだけになってしまうのだ。

 

これは非常につらい。

こんなことを考えて逃げ遅れてる人も多いのではないか?

 

反省点

結果的にもっと売り払っておけばよかった。

今握ってるのはここまで落ちると予想できなかった自分の甘さ故。

なんだかんだ楽観視していた所はある。

50%以上も下落することはないだろうと甘く思わずもう少し真剣に考えていればよかった。

じゃあどうしたらいいか考えよう。

 

けどやっぱり

税金で資産(枚数)減らすよりは現物減らさず資産価値が減ったほうがマシ

と思ってしまう。

どうしようもないな。

 

何かいい考え方あれば教えてほしいです。