暗号通貨からSuicaへチャージが可能に!?インパクトはでかいぞ
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JR東日本が発行しているICカード「スイカ」などの電子マネーに仮想通貨でチャージできるサービスが検討されていることが分かりました。
テレ朝newsでの映像はこちら
Suicaと言えばJR東日本の電子マネーだ。
今回チャージの導入を検討しているのはJR東日本ではなく、同社及び複数の会社から出資を受けているディーカレットという仮想通貨交換業者になる。
報道では6月より順次サービスの展開を検討とのこと。
ディーカレットとは
2019年3月25日に交換業者としての認可を受けた会社だ。
「すべての価値をつなげて、シンプルに交換する」をコンセプトとしている同社。
そのコンセプト通り入出金や暗号通貨同士の交換、送金がシンプルで使いやすいアプリを配信中なので気になる方は公式からダウンロードして確認してみてほしい。
また大手の金融機関、証券会社、通信会社、家電量販店とパートナーシップなどを結んでいる模様。
JR東日本はこのパートナーの中の一社だ。
で、Suicaへチャージ可能になるとどうなるの?
一番気になるところだけど、僕としては「インパクトがでかい」の一言に尽きる。
正直自分が使うか?と言われたら多分使わないだろう。
理由は
- わざわざ暗号通貨でチャージする意味が見いだせない
- どうせ手数料がかかるからオートチャージや駅の現金チャージでいい
といったところか。
新規参入者もチャージしたいから暗号通貨を買おう!とはならないだろう。
大事なのはイメージ
けれど「Suicaで使える」と世間に浸透していくことは大事だと思う。
暗号通貨界隈にずっと入り浸っている人は気付かないが一般人は「仮想通貨」と聞くとほとんどがネガティブな反応を示すかと思う。
ハッキング、バブル崩壊、詐欺、億り人などの成金野郎共への妬みなど様々だ!
多分世の中の大半の人間は手を出したいとも思わないだろうし「ちょっとブームに乗って小金持って調子乗ってる奴ら全員破産しろ!」くらいに思っている人も結構いるかと主う。
とにかくイメージが悪い。
それを払拭するためにはやはり誰でも知っているサービスとの提携は大事。
みんな大手という言葉が大好きでしょう。
脊髄反射的な「大手が取り扱っているから安心」という思考は必ずある。
Suicaへのチャージで直ちにイメージは変わらないだろうが今後も同様に日常生活に溶け込んでいけばいずれは変わるだろう。
ほかサービスへの展開も楽しみにしている。
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