国内取引所のレンディング(貸仮想通貨)サービスまとめ
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トレーダーの皆さんもホルダーの皆さんもこんにちわ。
現在遊ばせている仮想通貨はありませんか?
今年の下落相場でも揺らがずにガチホを続けている人も多いのではないか。
数年先まで見てるので今売る気はない!!
と、いう声もよく聞く。
仮想通貨でインカムゲインを得られるのならただ持っておくのはもったいない!
レンディングといえばBitfinexやpoloniexといった海外取引所のイメージが強いけれど
今回は最近増えている国内取引所のサービスを比較したいと思う。
ビットバンク
貸出可能な仮想通貨
BTC、LTC、ETH、XRP、MONA、BCH(ビットバンク内だとBCC表記)
貸出期間 1年間固定
貸出枚数 BTC:1BTC~25BTC
貸出利率 1BTC~年率3% 5BTC~年率4% 10BTC~年率5%
備考
月で区切って貸仮想通貨を受け付けている(「〇月期の預入受付中」というメールが届く)
途中解約可能だが手数料が5%かかる。
ビットバンクで取り扱っている全銘柄が対象だが、現在実際に受付を行っているのはBTCのみ。
今後アルトコインも受付予定。
GMOコイン
貸出可能な仮想通貨
BTC、LTC、ETH、XRP、BCH
貸出期間 都度変更(4月期は90日、5月期は150日だった)
貸出枚数
BTC:10BTC~100BTC
LTC:300 LTC~3,000LTC
ETH:100 ETH~1,000ETH
XRP:100,000 XRP~1,000,000XRP
BCH:50 BCH~500BCH
貸出利率 年率5%
備考
月で区切って貸仮想通貨を受け付けている(「貸仮想通貨」サービス開始のお知らせというメールが届く)
受付数には限りがあり、オーバーした場合は抽選を行う。
今のところ毎月定期的に募集をしているわけではない模様。
コインチェック
貸出可能な仮想通貨
BTC、ETH、ETC、LSK、FCT、LTC、XRP、LTC、BCH
※XEMも取り扱っているが現在は停止中
貸出期間 14日 or 30日 or 90日 or 365日
貸出枚数 JPY換算で10万円から
貸出利率 14日:年率1%、30日:年率2%、90日年率3%、365日年率5%
備考
貸出の申請はいつでも行うことができ、期間も自分で決められる。
枚数も10万円相当からなので一番利用しやすいのではないか?
ちなみに僕はコインチェックで現在BCHを貸出中。
ちょっと気になったのが貸出申請をしてから実際の貸出に至るまでの期間の長さ。
コインチェックはハッキング事件後しばらく全てのサービスがきちんと機能していたわけではないのでその影響か・・・
はたまた流動性の高いBTCならもっと早くに貸し出せていたのか。
CoinOn
※2018/9/2現在先行受付中であり正式にリリースされていない。
貸出可能な仮想通貨
BTC(今後追加予定)
貸出期間 1日単位
貸出枚数 1BTC~
貸出利率 未発表(公式ページには年率5%と10%の場合の記載あり)
備考
他のサービスと大きく異なる点は1日単位での貸出が可能なところ。
つまり長期間手元を離れている間に動かせないというリスクが格段に減る。
数か月~1年間の貸出が不安という人には安心だろう。
2018年秋のリリース予定なので、詳細が出たら更新します。
リスク
もちろん仮想通貨にもリスクもあるよ。
当然のことだけど貸出中に資産が動かせないので何がってもフィアットに替えることができない。
だから貸出中に売りたい大きな理由ができたとしてもすぐに対応できない。
後はフォークコインが誕生した場合に受け取れなかったりもする。
などのリスクもあるのでどれくらい貸し出すかをよく検討してから利用しよう!
以上、国内レンディングについてのまとめ
利率の面で海外取引所よりも魅力は劣るが利用の敷居は低いだろう。
しばらくは資金を動かすつもりはないならただ持っておくよりも貸し出した方がいいね。
そう思うと最低2週間から貸し出せるコインチェックの貸仮想通貨サービスなんかは使いやすいんじゃないだろうか。
うまい事資産を運用してお得に増やしていこう。